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「ドゥームメタル/ストーナーロック/スラッジコア」をテーマとしたディスクガイド『酩酊と幻惑ロック』を12月1日に刊行

酩酊と幻惑ロック PRESS RELEASE

有限会社東京キララ社は(本社 : 東京都千代田区、代表・中村保夫)は、12月1日に下記の書籍を発刊いたします。

伝説のカルトメタル・ディスクガイド『Vintage and Evil』(オルタナパブリッシング、2018年刊)を制作した杉本憲史・加藤隆雅のコンビによるディスクガイド第2弾。

『酩酊と幻惑ロック』

ヘヴィメタル/ハードロックのサブジャンルのなかでもコアなファンの多い、「ドゥームメタル/ストーナーロック/スラッジコア」をテーマとしたディスクガイド。当該ジャンルが存在していなかった60~70年代からルーツを辿り、ドゥームメタルが台頭した80年代、ストーナーロック/スラッジコアが台頭した90年代、ジャンルの拡散と「レトロ/ヴィンテージ回帰」による音楽性の収束の双方が進んだ2000年代以降の作品群を、年代別に配列した。

入手困難作品やJ-POP、ヒップホップ、書籍などありとあらゆる分野から関連作品をかき集め、紹介作品数は1204点と、サブジャンルに特化したディスクガイドとしては異例のボリュームを誇る。執筆陣にはバンドマンやレコードショップ店員、レーベル運営者など、アンダーグラウンドシーンの「現場」に生きる人々を中心に起用。
監修者・加藤隆雅による解説コラム「ドゥーム/ストーナー/スラッジとは何か」も収録。

【著者プロフィール】

加藤隆雅(監修)
1988年生。ドゥームレーベル「梵天レコード」の元主宰者で、現在はAmigara Vault名義でディストロ運営。編集者の杉本とウェブメディア「Tranquilized Magazine」を共同運営。

杉本憲史(編集)
1986年生。Nightwings、Witchslaughtでバンド活動。編著書に『Vintage and Evil』。監修者の加藤と「Tranquilized Magazine」を共同運営。出版業界紙「新文化」(新文化通信社)の記者。

【参加執筆陣】
h、JERO、G.Itoh、杉山哲哉、Takashi Kono、田村直昭、ちんいち、頭山“Headmountain”佳生、外山鉛、hAe、浜島浩輝、U、リベラリスト、脇坂丈一郎

書誌情報・本書収録アーティスト情報URL
https://www.tokyokirara.com/blog/2023/10/16/220659

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