フォーク・メタル・バンドBELLFASTが東名阪単独ツアーを発表

東京を拠点に活動する日本のフォーク・メタル・バンドBELLFASTが11月に東名阪ツアーを行うことを発表した。
このツアーは、現在制作中で今年10月にリリースが予定されている通算三作目となる新作アルバムをフォローするもので、今年で結成31年目を迎えたバンドによる初の単独公演として、新旧交えて数多くの楽曲がプレイされるロングステージとなる。
今回のツアーでは、2011年の「HERITAGE OF IRON Tour」以来13年ぶりとなる大阪での公演も含まれており、関西方面のメタルヘッズの前での熱いステージも期待されている。

BELLFAST – The Warrior Celt Tour 2024
11月2日(土) 名古屋大須ell.FITS ALL
DJ:Ryo (Rock Bar SCUM)
11/月3日(日) 大阪心斎橋VARON
DJ:METAL DAZE with キトライライヘイ
11/月9日(土) 東京高円寺HIGH
DJ:Yu Shimada (Maidenist)

<全公演共通>
開場 17:30 / 開演 18:30

<チケット>
前売 4,500円 /当日 5,000円 (共に+ドリンク代)
e+(イープラス) [7/26 10:00発売]
https://eplus.jp/sf/word/0000046042
BELLFAST予約フォーム [受付中]
https://bellfast.net/ticket-reservation/

■Biography (概要)
BELLFASTはヴァイオリン奏者とフルート奏者を擁する日本の7人組フォーク・メタル・バンド。
1993年に愛知県名古屋市にて結成。当初はツインギターの5人編成でアイリッシュ/ケルティックな要素を持つプログレッシヴなハード・ロックをプレイし、2001年に6曲入りEP”Faraway Prayers”(Mustang Records)でデビュー。
その後、2006年にヴァイオリン奏者とフルート奏者が加入して強靭な7人組フォーク・メタル・バンドへと進化。
2010年にKing Recordsとサインし、これまでに1st”Insula Sacra”(2010年)、2nd”Triquedraco”(2017年)の2枚のフルアルバムを発表。
2000年代以降の現代的なフォーク/ヴァイキング・メタル勢から強く影響を受けつつも、ブリティッシュ/アイリッシュ・ハード・ロック、NWOBHM、USパワー・メタル、北欧メタルなど、メンバーが70~90年代に心酔したルーツ・ミュージックが根幹を貫くダイナミックなスタイルを持ち味とする。
フォーク・メタルをプレイするバンドの多くがエクストリームな手法を選択する中、あくまでヘヴィ・メタル/ハード・ロックらしい正統的なスタイルにこだわり続ける姿勢は、BELLFASTの特異な独自性と言えるだろう。
前作から約7年ぶりとなる通算3作目のニュー・アルバムは、2024年10月にリリースされることが決定。翌11月にはその新作リリースに伴う国内ツアーも敢行される。
Biography (全文): https://bellfast.net/band/

■Current Lineup:
Koh Nishino – Vocal
Makoto Kano – Guitar
Taro Arai – Guitar
Yumiko – Flute
Izumi Takeuchi – Violin
Masaki Ikeda – Bass
Shingo Uchida – Drums

■Discography:
2001 – “Faraway Prayers” (Mustang Records/MR-2021CD)
2010 – “Insula Sacra” (King Records/KICS-1618)
2017 – “Triquedraco” (King Records/KICS-3534)